山号:鳥形山 宗派:真言宗 豊山派 596年(推古4年)に、崇仏派だった蘇我馬子によって建てられた本格的な伽藍配置の日本初の寺院。 法興寺(ほうこうじ=仏法興隆の意)・元興寺(がんごうじ=仏法元興の意)とも呼ばれる。 伽藍配置は、塔を3つの金堂で囲む「一塔三金堂」式で、高句麗の形式が色濃く反映されている。当時は、南北293m、南北293m、北辺215m、南辺260mの台形だったと推定される。 現在の本堂は当時の中金堂の位置に相当しており、中にはご本尊の「釈迦如来像(通称:飛鳥大仏)」が安置されている。飛鳥大仏は605年(推古13年)に発願、609年(推古17年)に開眼供養された日本最古の金銅丈六釈迦如来像で、約1400年間同じ場所に存在する奇跡の大仏である。 また、飛鳥大仏は正面を向かず、聖徳太子の生誕地「橘寺」の方角を向いているという説がある。
概要
住所 |
奈良県高市郡明日香村飛鳥682 |
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拝観、営業時間等 |
09:00~17:30
その他10月~3月は17:00まで
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料金 |
350円
その他高校生・中学生:250円
団体割引:各30円引き
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周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 近鉄「橿原神宮前駅」東口より
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自動車 | 【駐車場】
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description訪問記録
日本最古の大仏
今回で3回目の参拝。友達に明日香村を案内する際は必ず訪れる場所。日本最古の本格的寺院で、ご本尊の飛鳥大仏も日本最古のもの。歴史の深みを感じる場所なので、連れて行くととても喜ばれます!表の看板を一...…
- where_to_vote2019年以前5月に訪問
- people 少し混んでいた
- alarm_on 30分~1時間以内