五重塔でも有名な興福寺は、法相宗の大本山として知られています。その起源は、天智朝の山背国まで遡り「山階寺」でした。後に飛鳥の「厩坂寺」となり、710年(和銅3年)平城遷都により、藤原不比等の計画で移された際に「興福寺」と名付けられました。 1959年に建築された「国宝館」には、阿修羅(あしゅら)像や千手観音菩薩像などをはじめ、1250年にわたる興福寺の歴史と伝統を伝えている仏像や絵画が集められており、そのほとんどが国宝や重要文化財です。 1998年(平成10年)に世界遺産に登録されました。
概要
住所 |
奈良県奈良市登大路町48 |
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拝観、営業時間等 |
09:00~17:00
その他入館は16:45まで
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料金 |
有料
その他【国宝館・東金堂連帯共通】
【国宝館】
【東金堂】
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周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 【近鉄電車】
【JR】
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description訪問記録
300年ぶりに再建された中金堂を拝観しました。
奈良公園の中心にありながら、興福寺はこれまで東大寺や春日大社へ向かうときに通り過ぎてしまうお寺でしたが、それはやはり中心的な堂宇がなかったからでした。1717年に焼失してから実に300年ぶりに待...…
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- alarm_on 30分~1時間以内