華やかでありながら政変・飢饉・疫病・天災が相次いだ時代でもあった奈良時代に仏教の教えを広め、民衆をまとめ勇気づけるために聖武天皇が743年に「大仏造立の詔」を発して以来、実に述べ260万人が工事に関わり、40年以上かけて大仏殿はじめ諸堂が建築されました。 像高15mの大仏の正式名称は毘盧遮那仏で華厳経の教理では一切万物を救済する仏とされています。 あいにく1180年と1567年の2回にわたり兵火により焼失し、現在の伽藍の多くは江戸時代の再建ですが、大仏殿は世界最大級の木造建築物であり1998年には「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されました。
概要
住所 |
奈良県奈良市雑司町406-1 |
---|---|
拝観、営業時間等 |
特になし
その他・大仏殿・法華堂・戒壇院
・東大寺ミュージアム
|
料金 |
有料
その他・大仏殿・法華堂・戒壇堂・東大寺ミュージアムそれぞれの入堂料
・セット券(大仏殿・東大寺ミュージアム)
|
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR大和路線・近鉄奈良線
|
---|---|
自動車 | 京奈和自動車道
第二阪奈道路
駐車場あり |
description訪問記録
とにかく大きい東大寺。
名前の通り、全てにおいて大きなお寺です。大仏様は言わずもがなですが、いざお堂に入って見上げるとその大きさがそのまま「ありがたさ」となって伝わってきます。1200年以上も昔、まだクレーンも重機もな...…
- where_to_vote2019年以前12月に訪問
- people 混んでいた
- alarm_on 2時間以上