琉球八社の一社である沖宮の御祭神は、1713年琉球王府発刊の「琉球国由来記」によると、はじめ霊木が祀られていたといいます。 時の琉球国王が、那覇港に光り輝くものがあり、探索させたところ、引き上げられた枯木は尋常ならざる木で「これぞ蓬莱の霊木なり」と社寺を建て祀ったのが始まりです。 以降、那覇港にご鎮座する航海安全の神として国王を始め広く人民に崇敬され、神社神道では天照大御神と称し、沖宮では天受久女龍宮王御神と称えられています。 戦後、1961年(昭和36年)に通堂町へ仮遷座し、1975年(昭和50年)に奥武山公園内へ遷座し現在に至ります。 那覇空港から13分(モノレール+徒歩3分)で行ける近さです。
概要
住所 |
沖縄県那覇市 奥武山町 44 |
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拝観、営業時間等 | 特になし |
料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 沖縄都市モノレール 壺川駅 奥武山公園駅 徒歩約10分 |
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description訪問記録
琉球らしい社殿の神社
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沖縄最大のパワースポットかも
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