識名宮は、熊野三所権現をまつる琉球八社の一つ。 戦前の識名宮神社の社殿は、洞穴に光り輝く賓頭蘆(ビンズル)があり、霊験あらたかとして同内に祀ってありましたが、湿気がひどく腐朽し、1680年(康煕十九年)に洞外に移されました。 海上安全、豊漁、豊穣、諸産業の振興を守護し、厄除、安産、家内安全、特に尚元王の長子尚康伯の病気回復に霊験があってからは、病気平癒、健康祈願、長寿の神としての信仰があります。また、近年は建築関係諸祈願、商売繁盛、受験合格祈願、初宮詣、交通安全祈願、など諸願成就の神として深く信仰されています。
概要
住所 |
沖縄県那覇市繁多川4丁目1−43 |
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拝観、営業時間等 | 特になし |
料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
自動車 | 那覇空港より車で約20分
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description訪問記録
ミニマムながら雰囲気のある神社
狭い敷地にある小さな神社ですが、鳥居をくぐり短い参道を抜けると、赤瓦の趣あるお社があります。丸い台座に顎を乗せた狛犬も愛らしくて和みます。地域の方々に愛され大切にされている感じが伝わってくる、と...…
- where_to_vote2020年以前5月に訪問
識名宮に行ってきました
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- where_to_vote2020年以前11月に訪問