日本三景として名高い天橋立の近くにあり、雪舟の国宝「天橋立図」にも描かれている名刹で、通称「切戸の文殊」として知られ、出羽亀岡・大和桜井の文殊とともに日本三大文殊のひとつに数えられています。 寺伝「久世戸縁起」によると、国土創生の昔にイザナギ・イザナミの二神が悪龍強化のために中国五台山よりお迎えしたのが文殊菩薩で、平安初期(808年)にこの地に行幸された平城天皇の勅願により建立されたと伝わります。 秘仏の本尊は正月三が日と1月10日(十日戎)、7月24日(出舟祭)の年5日間のみ開帳されます。 また境内にある宮津市内で唯一の中世建築遺構とされる多宝塔(重要文化財)も必見です。
概要
住所 |
京都府宮津市文珠466 |
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拝観、営業時間等 |
特になし
その他自由に参拝できます。
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料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 京都丹後鉄道宮豊線 天橋立駅から徒歩5分 |
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自動車 | 京都縦貫自動車道「宮津天橋立IC」から約10分
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description訪問記録
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