「井草八幡宮」は古くから善福寺川の清流を南に望む景観地に鎮座し、境内やその周辺地域からは石器時代の住居址、土器や石器が発見・発掘されるなど古代より人々が暮らし宿駅として栄えた土地にありました。 創建当初は春日社をお祀りしていましたが、源頼朝が奥州藤原氏征伐の際に戦勝祈願をして立ち寄ったとされ、それ以来、八幡宮を奉斎するようになりました。 奥州平定後、源頼朝が奉賽のため手植えしたとされる松が二本ありましたが、枯れてしまい現在は二代目の松を見ることができる。 源氏が八幡神を氏神として信仰したことから武神の性格が強く、勝負運や厄除け、心願成就の御利益があると言われています。 また、5年に一度参道にて流鏑馬(やぶさめ)神事が開催されます。
概要
住所 |
東京都杉並区善福寺1-33-1 |
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拝観、営業時間等 |
特になし
その他開門時間
閉門時間
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料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR中央線・総武線
JR中央線・総武線
西武新宿線
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自動車 | 青梅街道または早稲田街道にて 駐車場
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description訪問記録
人々の憩いの場
荻窪駅北口のバス乗り場からバスで約12分。大きな鳥居が出迎えます。鳥居からは長い参道が続きます。この参道は約200メートルあり、五年に一度の流鏑馬神事では馬場となるそうです。都内で馬場を持つ神社...…
- where_to_vote2020年6月に訪問
- people 少し混んでいた
- alarm_on 30分~1時間以内