鵜戸神宮は、日向灘に面した断崖の中腹の巨大な海蝕洞の中にあり、ご主祭神は、日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト)をお祀りしています。 縁結び、夫婦和合、安産、漁業、航海の神様として、また、日本民族の祖神誕生の聖地として、参拝者は途絶えることがありません。 大正初期まで、新婚夫婦が「鵜戸さん参り」をする風習があり、参拝を終えたふたりを、「しゃんしゃん馬(親族が鈴で飾りつけた馬)」を引いて出迎え、花嫁を乗せて連れ帰るというものでした。現在ではイベントなどで、その様子が再現されたものを見ることができます。
概要
住所 |
宮崎県日南市大字宮浦3232番地 |
---|---|
拝観、営業時間等 |
06:00~19:00
その他4月~9月:午前6時~午後7時
|
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR日南線伊比井駅からバスで20分 |
---|