全国八幡様の総本宮として有名な宇佐神宮。 大分のパワースポットとして、また伊勢神宮に次ぐ総廟としても知られる宇佐神宮より古く、その祖宮といわれるのが薦神社です。 神社の中の三角池(別名・御澄池)そのものが御神体で内宮、神殿が外宮です。 ご祭神は、応神天皇(八幡大神)、比咩大神(宗像三女神)、息長帯比売命(神功皇后)。 『八幡宇佐宮御託宣集』によれば、720年、三度目の反乱を起こした日向・大隅の隼人に対し中央政府の征討軍は、豊前軍と共に三角池に自生している真薦で造った枕状の八幡神の御験を乗せた神輿を奉じて鎮圧に向かったとされます。 薦神社の内宮である三角池には「豊前の国下毛郡野仲の勝境の林間の宝池は八幡大菩薩修行の際湧き出でし水なり」という伝承があり、以前はこの池の「真薦」を宇佐神社の御神体の「御枕」としたともいわれています。 池の中に朱色の鳥居が佇む神秘的な風景や、宇佐神宮に向かって建つ壮麗な神門(国指定重要文化財)。 また、神殿から三角池に繋がる木々の中には、八幡の神様が3歳の童の姿で降臨した時に残したという「神様の足跡」等もあり、見どころの多いパワースポットです。
概要
住所 |
大分県中津市大貞209 |
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拝観、営業時間等 |
特になし
その他※御祈願
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料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR日豊本線
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自動車 | 北九州自動車道・中津日田道路
中津日田道路
駐車場あり(80台) |