白衣大観音（観音山慈眼院）

基本情報

白衣大観音は、観音山の山頂標高190メートルの地点にあり、高さ41.8メートル、重さ5,985トンのコンクリート造りの巨大な観音像です。
原型製作は伊勢崎市出身の彫刻家森村酉三で、1936年（昭和11年）に井上保三郎によって建立されました。

胎内は9階建てで胎内めぐりができ、階段で登ると肩の高さになります。また、胎内には20体の仏像が安置され、最上階からみる高崎市街地はもとより、上毛三山の眺めは圧巻です。

観音像は1998年（平成10年）に「たかさき都市景観賞」受賞、2000年（平成12年）には国の「登録有形文化財」に指定されています。

概要

住所	群馬県高崎市石原町2710-1
拝観、営業時間等	09:00～17:00 その他 ■胎内拝観時間 3月〜10月：午前9時〜午後5時 11月〜2月：午前9時〜午後4時30分
料金	有料その他 ■胎内拝観費用高校生以上300円中学生以下100円

周辺マップ

アクセス

公共交通機関	■バス「高崎駅西口ぐるりん観音山線（片岡先回り）」に乗車、「観音山頂」下車　徒歩10分（参道やおみやげ店を楽しめます）次の停留所「白衣観音前」下車　徒歩2分
自動車	関越高崎ICより約20分関越前橋ICより約20分 ※市営駐車場あり（普通車430円大型車730円）