御祭神:玉依姫命(たまよりひめのみこと) 「古事記」によると、海神・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が夫・日子火火出見命(ひこほほでみのみこと)の故郷の海浜で鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)を出産の後、養育を託されたのが、豊玉姫命の妹の玉依姫命とされている。 このことから、子授け、安産、初宮詣などのご祈祷を受けることができる。 古来より上総國一之宮と称えられる玉前神社は上総国(かずさのくに)に祀られる古社であり、名神大社(みょうじんたいしゃ)としてその名を列せられ、全国でも重きをおくべき神社として古くから朝廷・豪族・幕府の信仰を集めた。 9月13日には、「上総の裸まつり」「上総十二社祭り」と称される「神幸祭(じんこうさい)」が開催され、9基のお神輿を1,000名ほどの裸の男たちが担ぎ、 釣ヶ崎まで約8kmの九十九里浜の波打ち際を疾走する勇壮な祭りである。
概要
住所 |
千葉県長生郡一宮町一宮3048 |
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拝観、営業時間等 |
09:00~15:30
その他ご祈祷の受付|09:00〜15:30
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周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR外房線上総一之宮駅下車 徒歩8分 |
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