久しぶりの登山ということで、東京近郊でパワースポットにもなっている赤城山に行きました。 今回は大沼湖畔の登山口から主峰・黒檜山へ。 登山の前に、まず赤城神社に参拝しました。大沼東側の半島、小鳥ヶ島に鎮座する上野国二宮の赤城神社は、赤城山をご神体として祀る神社。 山岳信仰では、山に女神さまが住み、多くの神様を産み共に暮らし、人々を守ってくれていると信じられてきました。 それが子授けや安産祈願にもつながるのですが、今回は旅の安全をお願いしました。 久しぶりなので少しゆっくりめに登ったら、2時間近くかかりました。 しかし黒檜山頂からの素晴らしい眺めに、疲れも何もかも吹き飛んだ感じがしました。 山の神さまもこの景色をご覧になっているのかなと思うと感慨もひとしおでした。