瀬戸大橋というのは1つの長い橋の名前かと思いきや、10基もの橋の総称だったのですね。10kmに渡って島々を結んでいる姿は壮観です。瀬戸内海の美しさと人間が作った人工の壮大な建築物が不思議とうまく融合して絶景を作っていました。何度か列車で渡ったことはあったのですが、当然のことながら渡っている人間には橋の全容は見えません。 この日は岡山県をハイヤーで観光していて、少し時間が余ったのでドライバーさんが連れて行ってくださいました。鷲羽山は標高133mほどでそれほど高くないのですが、だからこそ橋の迫力がより伝わるのかもしれません。時間も夕刻で日光の差し方も理想的でいい写真が撮れました。車でなら倉敷からでも40分ほどでした。