外宮を参拝した後は、バスで内宮へ。 バスは数分に1本くるので、移動に困ることはありませんでした。 訪れた日はすごく渋滞していたので、猿田彦神社前で降りて、先に猿田彦神社でお参りした後、 おはらい町通りを通って歩いて行きました。 通りを抜けると大きな鳥居の前にたどり着きます。 鳥居を抜けると、すぐに宇治橋がかかっており、そこを通っていざ内宮へ。 (ここでも公式MAPを見ながら廻りました) 宇治橋から見る五十鈴川の景色は絶景です。 この日はまだうっすらと紅葉が残っていました。 橋を抜けて、まずは近くにある「大山祇神社」と「子安神社」へ。 安産・子授けの神様が祀られているそうです。 その後、道を少し戻り、神苑を右手に見ながら手水舎方面へ。 身も心も清めた後はすぐ近くの五十鈴川へ。 ここも絶景なので、おすすめ写真スポットです! 小さい虫がたくさん飛んでいましたが、水が綺麗な証拠ですよね! かなり透き通っていました。 そして、正宮へ行く前に、別宮の「荒祭宮」へ。 すごい行列になっていましたが、本来は並ぶ必要はないとのこと。 参拝するスペースは広く取られているので、参拝場所がかなり空いていました。 先に並んでいる人がいたら、並びたくなるのは日本人の性なのでしょうか。。 「外幣殿」「御稲御倉」を通って、正宮へ。 (※本来は順路があって、知らずに逆流してしまいました。申し訳ないです。) 外宮と同じで、内宮の正宮も写真禁止なので注意が必要です! ここでも心をこめて感謝の気持ちを述べ、後にします。 参拝後、「四至神」の前を通ったのですが、多くの人が結界内に向かって手を差し出していました。 何かパワーがもらえるのか?と何も知らない状態で、真似して手をかざしておきました。 (※調べてみると、手をかざす必要はないみたいです。こちらにも神様が祀られているので、「二拝二拍手一拝」をするのが正しいみたいです!) 御朱印もいただいて、宇治橋へ戻ろうとすると、多くの鶏を発見! 放し飼いされているそうです。 鶏は「神の鳥」とされているみたいですね。 神話「天岩の戸」に出てくる話からきているそうで、御祭神の天照大御神と鶏のつながりが実際に感じ取ることができました。 1日かけて、外宮・内宮と参拝しましたが、本来は少し離れた別宮まで参拝したほうがいいみたいです。 1日では足りないので、次行く時は計画をしっかり立てて、すべて参拝したいなと思いました。