品川神社に都内最大15メートルの富士塚があるとのことで行ってきました。 この富士塚は「品川富士」と呼ばれているようで、江戸七冨士のひとつでもあるとのこと。 どれだけ大きいのかなとワクワクしながら向かいましたが、新馬場駅から徒歩2分程度のところにある品川神社のなか、階段の中腹に、小さな鳥居があり、そこから富士塚に行ける登山道がありました。 鳥居をくぐると階段の脇には「一合目」「二合目」など1~2メートルおきに目印があり、数歩、歩くだけで頂上に近づける感じが何とも不思議で面白い(笑) 「六合目」以降はゴツゴツした岩山のような富士塚の狭い石段になるため慎重に上りつつ、山頂へ! 山の中腹でどれだけ上ったかを写真に納めようと下を向くと、足場が不安定で危なかったので要注意です。 山頂に登ると展望台のようになっており、登りきると京浜急行の電車や街並みが見えて眺めもいい。 この日は、品川神社への参拝者はポツポツいましたが、富士塚に登っているのは私だけだったので独り占めでした。 通年で登れる富士塚なので、品川神社に参拝するついでに登るのもおすすめです。