日光の男体山と同じく、筑波山自体(こちらも男体山と呼ばれる)が信仰の対象であり、 山の麓には筑波山神社があります。 山に登るには、ロープウェイかケーブルカー、もしくは歩き(登山)となります。 登山するには、いくつかのコースがありますが、厳しめのコースを選んだところ運動不足の自分には結構きつかったです・・・。(帰りは、ケーブルカーを使っちゃいました。) 途中には奇岩や、見どころがいくつかあってそれぞれ伝説や言い伝えがあり、 特別な山なんだと実感しました。 頂上には、神社の本殿がありお参りしたあと、本殿のすぐ前が展望台になっていて、 関東平野を一望でき、天気が良ければスカイツリーや富士山が見えるそうです。 自分が行った時は晴れてはいましたが、あいにく遠くが霞んでいて見えませんでした。 筑波山の周辺には、目立つ山が筑波山以外にないので、特徴的な形もあり分かる人にはすぐにわかる山です。 僕にとっては子供のころから今日は筑波山がよく見えると親が話していてそのたびに眺めていたので、身近な山です。 今回、行った時期によるものなのか、登山道がかなり混んでいて途中渋滞することもあり、人が多くてなかなか進まないといったこともあったので、時間をずらしたりした方がいいのかなと思いました。 筑波山には、梅林もあり梅まつりが開かれます。 せっかく来たのに、カメラや携帯を忘れるという失態をしてしまい写真はありません・・・。 近いうちにまた訪問したいです。