「素盞嗚尊」が「稲田姫」と居を構えた地として伝えられ良縁成就祈念のパワースポットとして広く知られており、お正月にしばしばお参りする神社で生活の身近にある神社といえる。 境内奥地の「佐久佐女の森」には「鏡の池」があり、神札授与所で占い用紙買い硬貨を乗せ浮かべると、ご神託が浮かび上がってくる。 ご神託は「自分の未来」に関するご神託とか。 この占い用紙は「早く沈めば(十五分以内)縁が早く、遅く沈む(三十分以上)と縁が遅く、近くで沈むと身近な人、遠くで沈むと遠方の人とご縁がある」との事なので、距離はともかく、「早く沈め」と祈った。 早く沈ませるためには一番大きな500円硬貨が良いのだが、ご祭神の稲田姫命にあやかり稲穂をデザインにした5円玉が、一番効果が高いとの話も。 また途中で占い用紙が破れ硬貨だけが先に沈んでしまうと「良縁はあるが思わぬ落とし穴がある」との事なので重い硬貨も善し悪しである。