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高天原から出雲の斐の川上に降り立った素盞嗚尊は、老夫婦(脚摩乳、手摩乳)と稲田姫が泣いているのを見かけ、八岐大蛇を退治し稲田姫の命を救いました。

その際、素盞嗚尊は、斐の川上から七里離れた佐草の郷「佐久佐女の森(奥の院)」に大杉を中心に『八重垣』を造り、稲田姫を隠しました。

脚摩乳、手摩乳の許しを得て素盞嗚尊は稲田姫と夫婦となり、この佐草の地に夫婦の宮居を造ります。

『八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を』という妻をめとった喜びの御歌から「八重垣の宮」となり、縁結びの道をひらいたとされています。

後に、青幡佐久佐日古命が祀られる佐久佐神社の境内に遷座され、878年、正五位上の神階を授かり、佐草氏が神職として奉仕し、近世には八重垣大明神と称されます。

1872年、佐久佐神社は八重垣神社を合祀して郷社に列格し、1878年、八重垣神社に改称されました。

祭り神は、素盞嗚尊、稲田姫命、大己貴命(大国主命)、青幡佐久佐日古命(佐草宮司先祖神)。

縁結び占いの「鏡の池」も有名で、出雲の縁結びの大親神として多くの参拝者が訪れる人気スポットとなっています。

概要

住所

島根県松江市佐草町227

拝観、営業時間等 09:00~17:00
料金 無料

その他

※宝物収蔵庫 
 中学生以上 200円
 小学生 100円
 幼児無料

周辺マップ

アクセス

公共交通機関

JR山陰本線
 「松江」駅下車、松江市営バス4番乗り場から乗車し約20分

自動車

山陰自動車道(松江道路)
 「松江中央」ICから約6分

駐車場あり

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description寄り道スポット