11月半ばに行ってきました。 紅葉シーズン真っ只中で、素敵な景色に巡り会えました! まず入って左手にある金堂華王殿は真っ赤な総桧造りで貫禄がありました。中にはご本尊の十一面千手観音像が安置されており、約8mほどの大きさで圧倒されました。 そして、那谷寺も言えば「奇岩遊仙境」。 昔は海底噴火の跡だったとも言われ、風と波によって長い年月を経て今の形になったそうです。 横長に空いている穴が笑った口に見えて、なんだか可愛らしい感じがします! 現在は立ち入り禁止なので、遠くから眺めるしかできないですが、見る際は是非展望台から見てほしいです。 本殿は洞窟内に造られて、一周すると、母の胎内をくぐり抜けたという意味になる「いわや胎内くぐり」があります。新しく生まれ変わったという意味にもなるので、何か変わりたい!と思っている人にはおすすめです。