寛永寺は寛永2年（1625）に天海によって、江戸城の鬼門（東北）に位置する上野に建てられたパワースポットです。 寛永寺は比叡山延暦寺を手本にしていて、比叡山延暦寺が京都御所の鬼門に建てられていたことにならって上野に建てられました。 江戸時代は現在の上野公園一帯が寛永寺の敷地でしたが戊辰戦争で多くを焼失しました。 現在の根本中堂は明治12年に川越喜多院の本地堂を移築したものです。 上野駅から離れているせいか、訪れる人も少なく静かに鑑賞できました。 お堂内ではご本尊の薬師如来の他にも多くの仏像を見ることができます。
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江戸城の鬼門に建てられたお寺
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