天皇のお寺と書いて「天皇寺」

place 天皇寺
平安時代末期に起こった政治的争乱の「保元の乱」。

元々は、皇位継承問題などの朝廷内の内紛から起こったもので、後白河天皇と崇徳上皇の分裂や藤原一族内の摂関家の内紛に、源氏と平氏の武力も加わり「保元・平治の乱」に発展していきました。

その後、この争乱の主役の一人である崇徳上皇は、後白河天皇方による夜襲に見舞われ敗北することになるのですが、とらえられた結果、讃岐に配流されます。

配流先の讃岐において、崇徳上皇は長寛2年(1164と)に崩御しましたが、亡くなった後は怨霊としても恐れられ、「悲運の帝」としても後世に名を残すことになります。

崇徳上皇崩御の後、後嵯峨天皇が上皇の冥福を祈り、建立したのが、ここ「第79番札所 天皇寺」。
現在、崇徳上皇は「第81番札所 白峯寺」に祀られていますが、この天皇ゆかりの寺という歴史的経緯から、そのまま「天皇寺」と呼ばれるようになったそうです。

「天王寺」という地名が大阪にあるのは知っていましたが、「天皇寺」というお寺が香川にあることは今回訪れるまでは全く知りませんでした。

2019年10月22日。この日は、新天皇陛下のご即位をお祝いする「即位礼正殿の儀」の行われる日です。

当日はあいにくの雨でしたが、天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位が同時に行われるという憲政史上初めての特別の年に、天皇とゆかりのあるお寺に訪問できたことは、とても感慨深かったです。
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