西鉄太宰府駅から徒歩15分ほどにあります。 神奈備のうましところ、といわれているように、神霊(神や御霊)が宿る御霊代(みたましろ)を擁する領域の雰囲気がびんびん感じられる神社です。 京都・伏見稲荷大社から分霊されている神社で、主祭人は、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)です。 山を御神体としているので境内の入り口からずっと山の中の階段を上っていきます。 本殿や摂社末社がある場所はちょっと開けていて平坦な場所になっています。 鬱蒼とした木立に覆われていて空気が一変します...。 本殿脇の階段を履物を履き替えて上っていくと奥宮があり、祠があります。 その奥にも、もう一つ祠がありお稲荷様の像ときつねさんの置物が祀られています。 階段が多いし、歩けるところは整備されていますが、虫や蜘蛛の巣などが多いので十分気をつけてくだい。