出雲大社から約15分くらい西の方へ歩くと、見えてくる稲佐の浜。 ここは、古事記「国譲り」や出雲国風土記「国引き」の舞台であったりと、神話に多く登場することもあって、パワースポットとしては最大な力を発揮している場所だと思います。 夕焼けがキレイだと聞いていたので、日の入の時間を狙っておとずれました。 出雲大社と稲佐の浜の間にある酒屋でビールを買って、夕日を見ながらのビールは最高に美味しかったです! (こんなんでもパワーは注入できたのだろうか…。笑) 写真に写っている岩っぽいのは、「弁天島」です。 現在は初代・神武天皇の祖母である豊玉毘売命(とよたまひめ)が祀られていますが、神仏習合の頃は弁財天が祀られていたそうです。 この豊玉毘売命は浦島太郎に出てくる乙姫のモデルではないか!?という説もあるそうで、古事記を読むと、そう言いたくなるのも頷けました。(実際はどうなのかわかりませんが…) とても絶景だったので、また訪れたいスポットのうちのひとつです!