住吉大社の正面入り口を入ってすぐに太鼓橋が見えてくるのですが、その太鼓橋を渡って敷地内に入ると、少し空気が違ったように感じました。やはり橋を渡るという儀式のようなことをすることによって、気持ちがピリリと整えられる気がしました。 そして、数カ所ある社を参拝し、「五大力さんの小石」という場所で石を拾い、おもかる石で願い事を念じながらもう一度持ち上げ重さを感じ、とてもスッキリとした気持ちで出口に向かいました。 その途中、住吉大社に入るときに渡った太鼓橋を遠目から眺めることができる場所に着き、改めて全貌を見てみると、今自分がどの時代に生きているのかという不思議な感覚に陥るとともに、とても清々しい気持ちで帰路に着きました。