調布の有名なお寺・深大寺のすぐ隣にある公園です。 神代植物公園エリアは有料ですが、植物多様性センターと水生植物園は無料解放されています。 バス停が近かったので、まずは植物公園から散策スタート。 「あじさい展」がちょうど開かれていて、入園してすぐにテーブルに品名つきのあじさいの鉢植えが並べられていました。 今まで意識したことがなかったけど、こんなにあじさいって色々な種類があるんですね。 私がよく見るあじさいは「園芸あじさい」という、園芸用に育てやすく品種改良されたもののようです。 もう少し歩くと、「あじさい園」もありました。 園内はひらけていて日差しを遮るものがなかなかなかったのですが、あじさい園はちょっとした林の中にあり、涼むことができました。 それぞれのあじさいの株の近くに名前がついていました。 特に私が気に入ったのは「花吹雪」という品種。 真っ白でギザギザとした珍しい形の花びらで、でもあじさい全体のフォルムはまん丸でかわいかったです。 あじさい園を出ると、バラ園に着きました。 少し終わりかけの時期のようでしたが、まだまだ綺麗な品種も多かったです。 かなり広かったので歩き疲れてしまいましたが、非常に見応えある公園でした。 次回は母を連れてきたいなと思います。