最近、お箏のスランプで悩んでいたので、音楽と芸能の守り神として信仰されている弁才天さまに手を合わせてきました。 おそらく、スランプではなく自分の心の持ちようのせいだとは思いますが、悩んでいるときは何かにすがりたくなるもの…。手を合わせることで、少しはすっきりしたように思います。 拝殿の前には、大きな琵琶の碑もあって、お箏はないのかなーと探してみると、「いと塚」というものを発見! これは、三味線や箏などの「糸」に対して感謝を表したものだそう。 楽器に対する感謝の気持ちこそが上達には欠かせない姿勢なのかもしれない、とこれを見て、さらに上達できるように練習を頑張ろうと心が引き締まりました。 他にも、歌碑や芭蕉翁碑、スッポン感謝の碑など様々な石碑が建っているので、ひとつひとつ見ていくのも面白いかもしれません。