法事の後、神田川の桜を見てぶらぶらしながら、近所に来るも参拝したことが無い「雑司ヶ谷鬼子母神堂」に参拝に来ました。 風情のある都電荒川線「鬼子母神前」駅からけやき並木の参道を抜け5分ほど歩くと鬼子母神堂に。 この鬼子母神は「きしもじん」と読み、雑司ヶ谷の鬼子母神は、羽衣・櫻洛をつけ、吉祥果を持ち幼児を抱いた菩薩形の美しいお姿なので、角(つの)のつかない鬼の字を使用しているそうです。 境内には「武芳稲荷」あったので併せてお参りを。 訪れたのが夕方だった為か人は少なかったのですが、境内では子供達が楽しそうに遊んでいました。 また子供を守る神様なのか中には駄菓子屋さんがあります。 武芳稲荷には鳥居が立ち並び本数はそこまで多くはありませんが見応えがあります。 雰囲気として非常に穏やかで優しい雰囲気が漂っていたのはやはり子供を守る鬼子母神様だからでしょうか。 ちなみに都電荒川線の「鬼子母神前駅」は普通の「鬼」の字を使い「きしぼじん」と読むそうです。