3年前の9月に山梨県の身延町にある七面山に行ってきました。 ここは、昔から修験者や僧侶などが集まる修行の山で、今日でもハイキングをする人に交じって沢山の信者さんがお参りで登山していました。 確かに山は険しく、道もあまり良くない為、いかにも修行のための山という感じでした。 途中で何度か休憩を挟み、4時間ほどかけて七面山の頂上にある敬慎院というお寺に到着しました。 麓ではまだ蒸し暑かったのに、頂上では肌寒いくらい気温が下がっていました。 敬慎院から見える雲海から突き出た富士山の眺めは圧巻でした。 また、空気はとても澄んでいてマイナスイオンを沢山吸収しました。 その夜、敬慎院で夕方のお勤めに参加しました。 僧侶の素晴らしいお経を聞いていると、心が洗われる気がしました。 写真は本堂の写真です。 ご飯とみそ汁とお漬物だけの夕食を頂き、翌朝下山しました。 今回、何の下調べもせずに七面山に登ってしまったので、次回からはしっかり七面山の勉強をし、体力をしっかりつけて必要な物を確認してから登山しようと思いました。