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聖徳太子の生誕の地

place 橘寺
聖徳太子ファンとしては外せない場所「橘寺」!
明日香村には4回ほど訪れましたが、橘寺へ訪れたのは今回で2回目。
(明日香村には見所が多すぎて、2回ほど断念したんです、、)
しかも、1回目は見所のひとつである「二面石」を見ずに後にしてしまったので、今回は絶対に見るぞ!と息込んできました。

東門(正門)から入ると、まずは参道がまっすぐ伸びています。
脇には、五重の塔跡や阿字池(聖徳太子が作ったとされる池)、三光石(日・月・光を表す)など、入ってすぐから見所が多くあって、興奮が止まりません!

参道を抜けると、すぐに本堂にたどり着きます。
この場所は、創建当時は講堂でしたが、江戸時代末期に本堂が建てられたそうです。
中には聖徳太子坐像が祀られていて、お姿は35歳の頃とされていますが、中には16歳の頃のお姿をした像もありました。中に入れるので、近くでじっくりと見ることができます。
他にも、寺の名前になっている「橘」を日本で初めて持ち帰ったとされる田道間守も祀られていましたよ!
ちなみに、田道間守は黒砂糖も同時に日本へ持ち帰ったことから「お菓子の祖神」として崇められています。

本堂から出ると、まず目に入ってくるのは、本堂の前にある「黒駒像」です。
これは、聖徳太子の愛馬で、太子信仰では空を駆けたとされ、達磨大師の化身だとか…。
青銅色でお腹部分には金色に輝く花橘の紋章がついていて、本堂側から見ると、人一倍存在感があふれています。

そして、本堂の階段を降りて、右後ろへ向かうと、1回目では見損ねた「二面石」があります。
これは、「右善面」「左悪面」と呼ばれ、人の心の善悪を表しているそうです。
飛鳥時代は、このような石造物がたくさん作られています。(亀石が有名ですね!)
でも、何が目的で作られたのかは未だにわかっていません。そこにとてもロマンを感じ、飛鳥時代の魅力のひとつでもあります!!

広い敷地というわけではないですが、石造物や歴史がわかるものなど、見応えたっぷりの場所でした。
近くにある飛鳥寺との意外な関係もあるので、合わせて巡ることがおすすめです!
(飛鳥寺に投稿した私の訪問記録を参考にしてください★)
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