年末にお参りするのは開運にいいと聞いたので、おそらく今年最後の神社へのお参りしてきました。 訪れたのは、大崎駅から徒歩5分ほどにある「居木神社」(「いるぎじんしゃ」と読みますが、一発変換で出てこないので、打つのが大変…)。 鳥居付近には「居木橋遺跡」の案内板が立っています。 読んでみると、縄文時代前期の貝塚を伴う遺跡が居木神社の南で発見されたとのこと。 看板の後ろには居木橋貝塚の記念碑もありました。 鳥居をくぐると、次は「居留木橋カボチャ」の案内板がありました。 この地は気候が温暖で、甘みのあるカボチャが採れていたことから有名だったそうで、当時では日本を代表するカボチャだったそうです。 そして、目の前には鮮やかな朱色で立派な拝殿が出迎えてくれます。 今年1年を振り返りながら、心を込めてお参りしました! 参拝した後は、ぐるっと境内を散策。 まず、目に入ったのは「絵馬」。 なんと、文字がくり抜かれている珍しいスタイルでした! 「八」「厄」「病」「鬼」などの漢字がひとつ大きく板の真ん中に描かれていて、その文字部分が空洞になっています。 それらとはまた変わって「縁結び」の絵馬もありました。これは2文字分くり抜かれていて、形もハートマーク♡ とてもユニークだな〜って、ついついじっくり眺めてしまいました。 あと気になったのは、石造物! 御由緒略記の案内板の下には、ミッ○ーマウスのような形をしたものが…。 神社にミッ○ーとは、なんとも違和感のある組み合わせだな〜と感じていたら、社務所前にはピ○チューやド○えもんまで!!! 遊び心溢れる神社なのか…?と驚きを隠せないまま、今年最後のお参りを締めくくりました。