朝早く淡墨桜のある薄墨公園に着きました。 誰もいない公園の中にある「淡墨桜」は静かに立たずんでいました。 一歩一歩桜に近づいていくとその大きさを実感でき目の前に来たときにはカメラのフレームに収まらないほどの大きさで驚きました。 まだ桜はつぼみでかすかに咲いている桜もある程度で観光客もいない公園に気付くと1時間ほどいました。 樹齢1500年余りで長きに渡り人々の暮らしを見守ってきたであろうその桜はさまざまな歴史も見守ってきたかと想うと感無量でした。 桜の周りをゆっくり歩きながらさまざまな角度から見つめると力強い表情や優しい表情が感じられるので不思議でした。