円覚寺は、学生の頃社会科の授業でよく舎利殿を暗記したものでした。国宝になっているそうです。 残念ながら普段は中には入れないようなので、お目当ての時は事前に調べていかなければなりません。 円覚寺は、北鎌倉の駅前にありますので、鎌倉の神社仏閣巡りのスタートか締めに相応しいお寺だと思います。 元寇の時の執権北条時宗が開基、宋から来日した無学祖元により開山されたといいます。 創建の主な目的は元寇での 戦没者を敵味方なく弔うことだったようです。 決して派手ではありませんが、こちらも時間をかけてゆっくりと歩きたいお寺でした。 今回はあまり時間がとれませんでしたが、鎌倉の神社仏閣はできれば数日かけてじっくり観ていきたいものです。