「越後一の寺」と称される雲洞庵の歴史は、奈良時代まで遡ります。 藤原房前(藤原鎌足の孫)の母は出家してこの地に暮らしており、金城山から湧き出る霊泉で多くの病人を救いました。現在では、本堂の内部に「長生きの水」と呼ばれる湧水があり、実際に飲むことができます。 「雲洞庵の土踏んだか、関興寺の味噌嘗めたか」とうたわれるように、赤門からの参道の石畳には1つ1つ法華経の文字が刻まれており、踏んで歩くと、罪業消滅・万福多幸のご利益があると言われています。
概要
住所 |
新潟県南魚沼市雲洞660 |
---|---|
拝観、営業時間等 |
09:00~17:00
その他4月中旬〜11月|9:00~17:00
|
料金 |
300円
その他大人|300円
|
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR上越新幹線「越後湯沢駅」より車で約30分
|
---|---|
自動車 | 関越自動車道 塩沢石打IC・六日町ICより車で約15分 |
description訪問記録
「雲洞庵の土踏んだか」
日本でも有数の豪雪地帯といわれる南魚沼市の山の麓にひっそりと佇む、厳かな雰囲気を持った曹洞宗のお寺。赤門をくぐって境内に入ると、本堂までの長い参道があります。この参道の石畳に法華経が一石に一字ず...…
- where_to_vote2020年以前7月に訪問
- people 空いていた
- alarm_on 30分~1時間以内