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熊野三山の一つで、主祭神は家都美御子大神(スサノオノミコト)です。
古よりこの本宮は熊野の山々から流れ出る熊野川・音無川・岩田川の合流点である大斎原に鎮座していました。

神話や歴史書には第10代崇神天皇の御世に大斎原の櫟の巨木に三体の月が降臨し、この神勅により社殿が創建された(紀元前33年)とあります。
自然崇拝に根ざしていたこの聖地も奈良〜平安時代には仏教・密教・修験道と習合し、やがて都から上皇はじめ公卿や武士など様々な階層の人々が熊野古道を経て参拝に訪れるようになりました。
なかでも本宮大社は京都から一番近く、参拝者が最初に訪れる場所でした。

1889年の大洪水の後、倒壊を免れた社殿は高台にある現在地へ移されました。
旧地の大斎原には高さ34mの日本一大きな鳥居がそびえ、今でも山を越え熊野古道を歩いて参詣する人々を励ましています。

概要

住所

和歌山県田辺市本宮町本宮

拝観、営業時間等 06:00~19:00

その他

ご祈祷の受付は毎日8:00 – 16:30まで

周辺マップ

アクセス

公共交通機関

JR紀勢本線
 新宮駅から熊野御坊南海バス 川丈線で約60分
 または奈良交通 八木新宮特急バスで約1時間20分「本宮大社前」で下車し参道まで徒歩2分。

JR紀勢本線
 紀伊田辺駅から明光バス 快速熊野古道号で約1時間40分 
 または龍神バス熊野本宮線で約2時間10分「本宮大社前」で下車。

自動車

紀勢自動車道
 上富田ICより約1時間15分

駐車場あり

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