立川諏訪神社の総本社は長野県にある諏訪大社。 立川諏訪神社は、第52代嵯峨天皇が弘仁2年(811)7月27日に信州諏訪大神を勧請し鎮座したと伝えられ、1200年の伝統ある由緒正しい神社。 立川諏訪神社のご祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)。 勝利祈願、商売繁盛、子授かりのご利益があるとされている。 相殿として誉田別神(ほんだわけのかみ)をご祭神とする八幡神社、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をご祭神とした稲荷神社が祀られている。 また、境内には疱瘡神社、日吉神社、金刀比羅神社、浅間神社や目の神様の祠もある。 立川諏訪神社は武勇の神として伝統を継承しており、境内にある土俵で300年ほど前から奉納相撲が行なわれてきたといわれている。 毎年8月、2日間にわたって行われる例大祭では、この奉納相撲や獅子舞、神輿宮出し・宮入りを見ることができる。
概要
住所 |
東京都立川市柴崎町1-5-15 |
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拝観、営業時間等 | 特になし |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR線立川駅から徒歩10分 |
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自動車 | 中央高速 国立府中ICから15分 |