熊野那智大社は、隣の青岸渡寺と共に熊野信仰の中心地として古来より多くの参拝者が訪れる場所です。 熊野三山の一つで、2004年には世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されました。 社伝によれば、紀元前662年に神武天皇が那智の浜に上陸された時、光り輝く山を見て那智御瀧を探り当てられ、御神体としてお祀りされました。その御守護のもとに、八咫烏の導きにより天皇は無事に大和へお入りになったと記されています。 317 年に社殿を現在地に移し、主祭神「熊野夫須美大神」(イザナミノミコト)を中心に国造りに縁の深い神々をお祀りされました。 標高330mに位置する境内には八咫烏が姿を変えたと伝わる烏石や樹齢約850年の樟の御神木があります。
概要
住所 |
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 |
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拝観、営業時間等 |
06:00~16:00
その他正式参拝受付は8:00〜15:30 |
料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR紀勢本線
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自動車 | 大阪方面より
名古屋方面より
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description訪問記録
大門坂から歩いて参拝!
熊野那智大社は那智の滝よりさらに標高が高い位置にあるので、石段登りは避けられない神社のため、バスで参道近くまで行き参拝できるようになっているのですが、やはり熊野古道の参詣ルートを歩いて少しでも巡...…
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