奈良時代の和銅5年に、談山妙楽寺の別院として藤原鎌足の長子・定慧によって建てられたとされ、幾度か火災に遭い伽藍が焼失するも、江戸時代中期に平等寺の僧侶・玄心律師が再興し現在に至ります。 以降は真言宗の平等寺と深い交流がうまれ、天台宗の妙楽寺の別院でありながら真言宗の律院とまりました。 ご本尊は江戸時代中期に僧 文春が女人泰産を願い作った「子安延命地蔵」で、安産と子授けのご利益があります。 またアーネスト・フェノロサの尽力により秘仏から公開されるようになったとも言われる「国宝 聖林寺十一面観音 」は、その美しさで人々を魅了しています。
概要
住所 |
奈良県桜井市下692 |
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拝観、営業時間等 | 09:00~16:30 |
料金 |
有料
その他通常料金
※11月の曼荼羅公開中のみ以下に変更
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周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 近鉄大阪線
JR桜井線
近鉄・JR桜井駅下車後、奈良交通バス談山神社行き「聖林寺」下車すぐ |
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自動車 | 西名阪より天理インター、国道169号線経由 約13㎞
有料専用駐車場あり 300円 |
description訪問記録
国宝の十一面観音像を独り占め!
桜井駅からバスに乗る予定でしたが、本数があまりなく、調べてみると2.5km程度だったので、歩いて行く事にしました。30分ほどで到着したので、バスを待っているより早かったです。健脚の方ならハイキン...…
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