島根半島の西端に位置し、美しい夕日で有名な日御碕にあり、「出雲国風土記」に「美佐伎社」と記される歴史ある神社です。 神社は「神の宮」(スサノオノミコト)と「日沉宮」(アマテラスオオミカミ)の二社からなり、両本社を総称して「日御碕神社」と呼ばれます。 日の本の昼を守る伊勢神宮に対して、日御碕神社は日の本の夜を守るとされ、古来より出雲は日が沈む聖地として認識されてきました。 権現造りの荘厳な社殿は徳川家光の命により1644年に完成したもので、桃山時代の面影を残す貴重な神社建築として重要文化財に指定されています。 有名な「御神砂守」は毎日定数しか授与されない幻のお守りと言われており、希望する場合は社務所に申し出る必要があります。
概要
住所 |
島根県出雲市大社町日御碕455 |
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拝観、営業時間等 |
特になし
その他自由参拝
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料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR山陰本線または一畑電車北松江線
近隣の出雲大社のバス停「出雲大社連絡所」から一畑バス日御碕線で所要約20分。 |
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自動車 | 自動車
出雲大社からは約15分の距離 駐車場あり |
description訪問記録
まさに竜宮城のような社殿!
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