14世紀後半頃迄に先中城按司が築き上げ、1440年に座喜味城の城主であった護佐丸が、勝連城主の阿麻和利を牽制するため、当時の王、尚忠の命により中城城に移り、その後完成させたと言われています。 城内には通称『久高遥拝所』と言われる久高島を崇めるための「小城ノ御イベ」、首里にいる国王を称えるための通称『首里遥拝所』と呼ばれていた、火の神「ヒヌカン」もまつられる「御當蔵火神」、ほかにも「雨乞イノ御嶽」など8つの拝所があるパワースポットです。 忠義心の厚い「護佐丸」の人気もあり沖縄の城跡の中でも人気があります。 また石垣の積み方も3種類あり、幕末に来日したペリー提督の探検隊一行が訪れた際、ペリー提督も建築技術の高さに感心したそうです。
概要
住所 |
沖縄県中頭郡中城村泊1258 |
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拝観、営業時間等 |
08:30~17:00
その他10月〜 4月 08:30 〜 17:00
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料金 |
有料
その他入場料
※保護者が同伴する小学校就学前のものは無料
年間パスポート
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周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 路線バス等で行くことも可能だとは思いますが、あまり現実的では無いと思うので観光タクシー等をお勧めします。 |
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自動車 | 那覇空港自動車道路(名嘉地乗り口)から(西原JCT)で沖縄自動車道
駐車場あり ※近隣の商業施設や観光地より「北中城村観光周遊バス実証実験(グスクめぐりん)」を使えば、複数のスポットを回れます。
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description訪問記録
護佐丸の居城
沖縄でも人気のある「護佐丸」の居城として知られる中城城跡に行ってきました。中城城跡は首里城と同じく『琉球王国のグスク及び関連遺産群』としてユネスコの世界遺産にも登録されている城跡です。護佐丸と阿...…
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