東山三十六峰今熊野山の麓、泉涌寺の総門をくぐり鳥居橋を渡った先に伽藍が広がります。 開創は、瑞雲に導かれて東山を訪れたとされる弘法大師空海。 この地で熊野権現からお告げを受け、授かった観音像を奉安するため自ら本尊・十一面観世音菩薩を彫り、一堂を建立したのが始まりとされます。 このお寺を篤く信仰したのが後白河上皇で、持病の頭痛が当山の観音様が夢枕に現れてから平癒したとされ、以来頭の悩みを解消し知恵を授けるご利益の観音様と尊崇されるようになりました。 境内の入り口には「子護大師」と呼ばれる子供と戯れる空海の石像があり、子供や孫の心身健康や学業成就を願う人々が参詣に訪れます。 当寺は西国三十三所観音霊場の第十五番札所です。
概要
住所 |
京都府京都市東山区泉涌寺山内町32 |
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拝観、営業時間等 | 08:00~17:00 |
料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 京阪本線
JR奈良線
JR京都線
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自動車 | 名神高速道路
駐車場 有 |
description訪問記録
京都市内とは思えない静けさ。
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- where_to_vote2020年7月に訪問
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