赤犬子宮は、唄三線の聖地として知られ、石碑には「歌と三味線の むかしはじま里や 犬子称阿がれ乃 神の美作」と記されています。 沖縄の唄三線の始祖として讃えられる「赤犬子(あかぬくー)」が、聖なる光に導かれて昇天した聖地とされており、3月4日「さんしんの日」は琉球古典音楽と舞が奉納されます。 また、赤犬子は、唐から五穀(稲・麦・粟・豆・黍)を持ち帰った偉大な人物と伝えられていて、五穀豊穣の神としても祀られています。
概要
住所 |
沖縄県中頭郡読谷村楚辺1189 |
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拝観、営業時間等 | 特になし |
料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
自動車 | 沖縄自動車道 沖縄北ICから車で20分
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description訪問記録
唄・三線の始祖、赤犬子終焉の地
赤犬子は、尚真王の時代に活躍した吟遊詩人だったらしいです。琉球古典音楽の始祖として祀られているので、音楽に関わる人には特におすすめのお宮。拝所の扉には三線が彫られています。…
- where_to_vote2019年以前9月に訪問