標高1,745m。九重連峰の北に位置し、九重町と久住町(現・竹田市久住町)との境にある阿蘇くじゅう国立公園内にある山で、登山口の長者原にはビジターセンターなどの施設がある。 町のどこから眺めても、漢字の「山」のようなフォルムに見えることから別名「三岐山(みつまたやま)」と呼ばれるが、実際には四峰から成っている。 春の5月中旬前後にはツクシシャクナゲ、6月にはミヤマキリシマ(国指定天然記念物)、夏には青々とした緑葉、秋の10月中旬前後には真っ赤な紅葉、冬は雪景色と、一年を通して登山や麓からの眺めを楽しむ事ができる。 登山の際にはどのルートを通っても体力が必要なので、初心者の方は想定以上の時間がかかることも。南西尾根伝いには兄弟峰の硫黄山(1580m)があり、遭難事故の一因ともなる硫黄臭の強い噴煙が湧いていることもあり、ベテラン登山者の同行があると安心。 長者原登山口からスガモリ越コースで頂上まで2時間。雨ヶ池コースは2時間10分。
概要
住所 |
大分県竹田市玖珠郡九重町 |
---|---|
拝観、営業時間等 | 特になし |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 【九重登山口】
|
---|---|
自動車 | 【九重登山口駐車場】
|
description訪問記録
九重連山ナンバーワン!
三俣山は九州の屋根と言われる九重連山の1つです。九重連山の玄関口、長者原ビジターセンターの背後にそびえており、長者原登山口から登山道を約2時間かけて登ります。足場の悪い所や、傾斜のきつい登りなど...…
- where_to_vote2019年以前9月に訪問
- people 混んでいた
- alarm_on 2時間以上