正式名は蓮華王院で、その本堂が「三十三間堂」と通称されています。この呼び名は、南北に120メートル伸びる長大なお堂の、内陣の柱と柱の間数が33もあるという建築的な特徴によるものです。 平安後期、白河上皇が発願し、平清盛が寄進して創建されました。お堂は1249年(建長元年)に火災により焼失しましたが、鎌倉期の1266年(文永3年)に再建され現在に至っています。 また、1001体もある国宝の「千手観音座像と千体千手観音立像」や、桃山時代にはすでに行われていたと伝わる「通し矢」も有名です。
概要
住所 |
京都府京都市東山区三十三間堂廻町657 |
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拝観、営業時間等 |
08:00~17:00
その他11月16日~3月は9:00~16:00
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料金 |
600
その他高校中学400円・子供300円 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR京都駅より … 市バス100・206・208系統10分、バス停「博物館三十三間堂前」下車すぐ
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