平野神社は奈良時代から続き、794年(延暦13年)平安遷都の際、この地に遷座されました。 ご本殿は4殿2棟からなり、いずれも「平野造」とも称される独特の形式の造りで、国の重要文化財に指定されています。 ご祭神は今木皇大神(いまきすめおおかみ)、久度大神(くどのおおかみ)、古開大神(ふるあきのおおかみ)、比賣大神(ひめのおおかみ)の「御祭神四座」で、それぞれ、源気新生・活力生成の神、竈・生活安泰の神、邪気を振り開く平安の神、生産力の神となっています。 京都を代表する桜の名所のひとつで、現在では約60種400本が植樹され、長い期間様々な桜を楽しめます。「平野の夜桜」は京都を代表する花見の名所となっています。
概要
住所 |
京都府京都市北区平野宮本町1番地 |
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拝観、営業時間等 | 特になし |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR「京都駅」:市バス[205][50]系統「衣笠校前」下車北へ徒歩3分
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