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佐太神社は出雲国二ノ宮と仰がれ、「杵築(出雲大社)」、「熊野」とともに出雲國三大社の一つとして呼ばれました。

鎌倉時代においても「杵築」、「日御崎」と共に「佐陀大社」と称えられ、出雲国で最も古式を遺す「神在祭」、「佐陀神能(ユネスコ無形文化遺産)」等、古傳の祭祀を受ける御社です。

また、出雲國神仏霊場第四番でも有ります。

中世には伊弉冉尊の陵墓である比婆山の神陵を遷し祀った社と伝えられ、旧暦十月は母神である伊弉冉尊を偲んで八百万の神々が佐太神社に集まり、この祭りに関わる様々な神事が執り行われることから「神在の社」とも言われています。

江戸時代を通じて出雲国10郡のうち佐陀触下と呼ぶ秋鹿・島根・楯縫・意宇西半の3郡半の神社を支配下に置き、歴代藩主の信仰も厚く、出雲国内でも重要な地位を占めてきました。

本殿三社に十二柱の神々が祀られていますが、主祭神・佐太大神は出雲国で最も尊いとされる四大神の内の一柱(猿田彦大神と御同神)であり開運・招福の神として厚く信仰されています。

概要

住所

島根県松江市鹿島町佐陀宮内73

拝観、営業時間等 09:00~17:00

その他

※時間外の御祈念・御祈祷・正式参拝は応相談

料金 無料

周辺マップ

アクセス

公共交通機関

JR山陰本線
 「松江」駅下車、一畑バス「恵曇方面行き」乗車約25分
 「佐太神社前」下車すぐ

自動車

松江だんだん道路
 「川津」ICから約20分

駐車場(60台)あり

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