和銅2年に越後一の宮弥彦大神の託宣により建立された、越後最古の古刹で2009年に開山1300年を迎えました。 御本尊は阿弥陀如来で、縁起等によれば「行基菩薩の御作婆羅門僧正の御開眼にして、聖武天皇の御后光明皇后により賜った霊仏」で、現在は子年(12年に1度)の開帳となっています。 本堂や、客殿、六角堂、大師堂、一切経堂、鐘楼堂、宝物殿などの重厚な建物が立ち並び、江戸時代後期の僧侶で、歌人でもあった良寛が最盛期を過ごした「五合庵」も有ります。 中越地方最強の2大パワースポットとも言われる「国上寺」は樹齢千年以上の大銀杏がパワースポットになってるほか、「癌封じ」やSNSなどでの「炎上供養」なども行っています。 良寛さんの他にも上杉謙信、源義経、弁慶、酒呑童子も縁があると言われていて、なんと2009年に日本画家の木村了子さんがこの5人が登場する「イケメン官能絵巻」が本堂に描かれています。
概要
住所 |
新潟県燕市国上1407 |
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拝観、営業時間等 |
特になし
その他良寛さま隠棲の地五合庵
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料金 |
無料
その他良寛さま隠棲の地五合庵
団体料金40名以上
御開帳特別拝観 500円 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 上越新幹線
JR越後線
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自動車 | 北陸自動車道
駐車場あり |
description訪問記録
良寛さまゆかりのお寺
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- where_to_vote2019年以前12月に訪問
- people 少し混んでいた
- alarm_on 30分以内