万九千神社は、神在祭(毎年の神在月、旧暦10月)に際し、全国から出雲へと参集された八百万神が最後にお立ち寄りになるとの神話を今に伝えています。 八百万神は出雲路における神議りを締め括り、神宴を催したのち、神在月26日から翌未明にかけて諸国へと旅立つとされています。 創建は定かではなく、奈良時代に編まれた『出雲国風土記』や平安時代の『延喜式』にみえる「神代社」、「神代神社」が、後の「万九千社」にあたると伝えられており、少なくとも約1300年前には、その歴史を遡ることができます。 祭神は櫛御気奴命、大穴牟遅命、少彦名命、八百萬神。現在の神殿は平成26年10月10日に、明治11年以来136年ぶりに建て替えられ正遷宮されたものです。
概要
住所 |
島根県出雲市斐川町併川258 |
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拝観、営業時間等 |
特になし
その他※ご祈祷・ご祈願は9:00–16:30(正月等を除く) |
料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | JR山陰本線
一畑電車
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自動車 | 山陰自動車道
駐車場(約50台)あり |
description訪問記録
八百万の神立
平坦な田園地帯であることから探し回ってたどり着いた。鳥居をくぐり遷宮間もない正面の神社が「万九千神社」と思い込みお参りすると「立虫神社」と表記がある。右に振り向くとそこが「万九千神社」であった。...…
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