1900年前、日本武尊が東国平定後に秩父の地にお入りになり、秀麗な山の姿に魅了され、ふもとの泉で禊(みそぎ)をし、山頂を目指した際に山火事にあいました。進退が極った時、山犬たちが出現し瞬く間に火を消し止め、尊一行を頂上まで案内すると山犬たちは姿を隠してしまいました。 尊は山の神が眷属の山犬を遣わし、自分たちを救ってくださったのだと悟り、山頂に神籬を立て尊の祖先にあたる神武天皇・大山祇神(山の神)・火産霊神(火の神)を祀り、山の名を「火を止める山」と表し「火止山=ほどさん」と定め、寳登山神社の始まりと伝えられています。
概要
住所 |
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828 |
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拝観、営業時間等 | 特になし |
料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 秩父鉄道長瀞駅下車 徒歩10分 |
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