応頂山 勝尾寺は、西国三十三所の第23番札所で創建は奈良末期、古流記によれば727年、善仲、善算の双子兄弟が草庵を構え修業したことに始まりました。 775年に大般若経六百巻の写経を納める堂を建て「彌勒寺」と号し、開山。彌勒寺当時、本堂のあった場所には、現在「彌勒菩薩の大仏」が鎮座しています。 本尊は、十一面千手観世音菩薩で、観音の化身と人々から称された仏師・妙観の作。 六代座主の行巡上人は、清和天皇の病気治癒の祈祷を行い、効験があったことにより帝から「法力が王に勝った寺」の意で「勝王寺」 の寺号を賜りますが、あまりにも畏れ多いとして、「王」を「尾」に変え、勝尾寺と号し、勝運の寺として信仰されています。
概要
住所 |
大阪府箕面市粟生間谷2914-1 |
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拝観、営業時間等 |
特になし
その他平日 8:00~17:00
※参拝受付は閉門15分前まで |
料金 |
有料
その他大人(高校生以上) 400円
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周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | 地下鉄御堂筋線
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自動車 | 名神高速道路
新名神高速道路
大阪中央環状線
駐車場あり(2時間まで:500円、以降1時間毎:100円) |