標高約1500mの上高地のシンボルともいえる河童橋は、梓川にかかる全長37m、幅3.1m、長さ36.6mの吊り橋。橋の上からは梓川の清流や穂高連峰や焼岳を見ることができ、絶好の写真撮影スポットにもなっています。 最初の橋がいつ架けられたかは不明ですが、1910年(明治43年)に跳ね橋から吊り橋となりました。その後4回架け替えられ、現在の橋は5代目となります。 名前の由来には諸説あり、「その昔、ここに河童が住んでいそうな深い淵があったから」または「まだ橋のなかった時代、衣類を頭に乗せて川を渡った人々が河童に似ていたから」だともいわれています。 芥川龍之介が1927年(昭和2年)に発表した小説『河童』のなかに、上高地や河童橋を登場させたことで、その名が広く知られるようになりました。
概要
住所 |
長野県松本市安曇上高地 |
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拝観、営業時間等 |
特になし
その他営業時間:4月下旬~11月15日 |
料金 | 無料 |
周辺マップ
アクセス
公共交通機関 | アルピコ交通上高地線「新島々駅」下車
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自動車 | 駐車場有 |
description訪問記録
川沿いをハイキング
バスツアーで上高地を訪れました。北アルプスを眺めながら、梓川に沿って河童橋を目指すハイキングコースを歩きました。夏の猛暑も落ち着いた頃の高地と言えど、やっぱり歩くと暑い。河川敷に下りれるようにな...…
- where_to_vote2019年以前9月に訪問
- people とても混んでいた
- alarm_on 30分以内